インターネット(電話回線)接続式の盗聴・盗撮器の説明について 

最近の盗聴・盗撮器はインターネットを使用して行う事が可能となりました。これらの盗聴盗撮器の対策については

1 携帯電話を置いておく

想像してもらえれば、いちばん簡単な方法はスマホ・携帯電話に電話を掛けて周りの音を拾う方法です。どこかに携帯電話を置いて自動着信という方法を使います。ただこの方法は簡単で良いのでですが、あまり遠くの音は拾えません。電池が無くなっても終わってしまいます。


2 スマホにカメラやマイクを動作させるソフトをインストールしておく

これは皆さん身近にあるスマホ・タブレットに盗聴・盗撮が出来るアプリをインストールしておいて好きな時にマイクやカメラの電源を入れて電話の近くの音を拾い盗聴します。カメラを使えば盗撮だって出来てしまします。


3 インターネット接続のカメラ等を接続しておく

ご家庭のwifiからインターネット回線を使いマイク付きカメラや防犯カメラを接続して盗聴・盗撮使います。

電話回線やインターネット接続式盗聴器の対処法について

それでは電話回線やインターネット接続式盗聴器の対処法についてはどしたら良いのでしょうか?

1.自宅のネットワーク接続機器を把握する。

ご家庭のwifiルータへ接続している機器をは把握していますか?

ご家庭のルーターへ接続している機器を把握し未知の機器が、繋がっていないか確認してください。

もしも、心当たりのない機器が繋がっていれば調査する必要があります。

調べたい場合は一度ご相談ください、ご自身で調べられる場合もあります。


2.ご自分のスマホのアプリケーションを整理する。

知らないアプリがスマホに入っていて、そのアプリが他人からコントロールされていることを防ぎます。

要らないアプリは削除してしまいましょう!容量の節約にもなりますし一石二鳥です。

それだけでは心配な方は、スマホを完全に初期化する事をお勧めします。⇒これは携帯電話会社などに持ち込む等をして一回初期状態に戻してしまいましょう。

また、スマホはご自身の情報もたくさん詰まっています。セキュリティー管理をしっかりと行いましょう。


3.盗聴器になっている携帯電話が無いか確認する。

まずは、いろいろな場所を目視で探すことです。

電池で動いている物は充電などのため回収が必要となりますので、設置する側の立場で考えると回収しやすい場所に置く事を考えます。

また、充電器などを繋いで長期間使用している場合は電源の近くに置いてある可能性があるためそれらの場所を奥まったところまで探します。

それでも心配な場合は測定器を設置して数日間電波を監視しますのでご相談ください。


4.他の家から飛んできているwifi電波を把握する。

次にご自宅の中に飛んできているwifi電波を把握する事です。

電波は敷地境界線を越えて到達しています。ご自宅に近隣のwifi電波は飛んでいるという事です。

わからないwifi電波が強く飛んでいてそのネットワークの中に盗聴盗撮器があっても気づけないからです。

ご近所から飛んできている電波を把握しておきましょう。


これら対処法で相談したい事があれば050-5308-8876 お問合せ