盗聴器、盗撮器は売ってるんですか?

実はネット通販が増えてきた今、プロが使う電波式の盗聴器や盗撮器を含めパソコン製品などと同じようにアマゾン等のオンラインショッピングでも買えてしまうのが現状です。この点が昔よりも簡単に入手出来てしまう原因となっています。価格も2~6万円程度で販売されています。

盗聴器は通話確認装置とか会議通話発信機として販売されていたり、お部屋の様子を確認する防犯グッズとして販売されていたりします。このため盗聴器や盗撮器の購入や販売について違法にはならないのが現在の状況です。しかしこれを悪用する事は絶対になさらないでください。第三者のプライバシーを無断で覗き見る行為は犯罪行為であるということを忘れないでください。

盗聴器を売っているのは違法ではないのですか?

一般の盗聴器を購入、販売については違法ではありませんのが、これを使用して電波法を一脱した電波を発する盗聴器は電波法違反となります。しかし電波法を一脱しない盗聴器は電源を入れただけでは違法になりません。最近で言うとwifi、Bluetooth等は法律内の電気通信機器です。しかし盗聴器を取り付けるため無断で民家に侵入したり、カギや電気機器を改造することで、刑法の住居侵入・器物破損等の軽犯罪法違反ります。そして盗撮は迷惑防止条例違反などに問われます。警察等の行政捜査機関が行う捜査においての盗聴は通信傍受法(1999年6月)施行後は、組織犯罪等を取り締まるため、法のもとで可能となっています。これは、携帯電話を傍受したり電話通話を傍受する事も可能で、実際に捜査現場で傍受機器を使用した経験もありますが、一般に言う盗聴器を使用した物とは違うものです。

よく仕掛けられているのはどんな場所ですか?

私どもの調査では一般家庭の電気器具、ペット関連のお店やサービス業のお店、ホテル、病院、などで発見しています。最近はネットワーク環境が整っているのでインターネットを使用することも考えられますので、ご家庭や会社のネットワーク機器を調査する必要もあります。例えば、ご自分の家庭のwifiネットワークに接続した盗聴目的や盗撮目的で取り付けられた機器があった場合はいつでも監視されてしまいます。無料wifiなどは盗聴盗撮にはとても危険な環境になっていると言えるでしょう。

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